7月に入り、全国的に風水害による被害が多発する時期となりました。近年では毎年のようにどこかで豪雨災害が発生するようになりました。目黒区でも風水害への対応を強化されているそうです。
目黒区で発生の可能性がある災害は主に4つあるそうです。
洪水:大雨などによって河川の水位や流量が急激に増大したり、氾濫することです。目黒区では目黒川と呑川の氾濫による浸水区域がハザードマップに反映されています。
高潮浸水:台風や低気圧などに伴って海面が上昇し、低地などが浸水することです。目黒区と品川区の区界で発生の可能性があるそうです。
内水氾濫:河川へ排水する下水道の雨水排水能力を超える降雨が原因で、降った雨を排水処理できなくて引き起こされる氾濫のことです。都市型災害のひとつです。
土砂災害:山やがけがくずれたり、くずれた土砂が雨水や川の水と混じって流れてきたりすることによって人命が奪われたり、建物を押しつぶしたりする災害です。大雨、地震、火山の噴火などがきっかけで発生します。目黒区内にも土砂災害の警戒区域が25か所あります。
風水害時に備え、ハザードマップや避難所の場所を確認しておきましょう。
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