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私の避難MAPを作ろう①

一般社団法人 日本防災共育協会様の講習で学んだ避難MAPについてご紹介。

「防災マップ」みなさんも一度は見たことがあると思います。

今回は「見る」から一歩踏み出して、実際に「行ってみる」、地図の上で眺めるだけでなく「自分の目で見て、足で確認する」をやってみたいと思います。

​準備するものは、おなじみ?目黒区の防災マップ。とりあえず自分の自宅の周りだけでOKです。

防災マップ 目黒区 (city.meguro.tokyo.jp)

さて、まず最寄りの避難先を探します。

おや?「地域避難所」というのと「広域避難場所」というのがありますね?この違いご存知でしょうか?

・地域避難所:家屋の倒壊や、火災による延焼のため、自宅等に滞在が困難な場合に利用するところ。

​・広域避難場所:地域避難所周辺の火災の延焼・拡大や輻射熱から身を守るために、さらに非難が必要になった場合に避難するオープンスペース。

おおまかにいうと、一時的に逃げるのが「避難場所」、被災して自宅で生活できなくなってしまったときに生活する場所となるのが「避難所」です。避難場所は屋外の広い公園など、避難所は屋根のある公共施設が指定されることが多いです。

まずはこの2つの違いを理解して、最寄りの「避難所」と「避難場所」を確認してみましょう。

ただし、川沿いにお住いの方は、水害時には利用できない施設もありますので要注意!です。

​場所が確認できた方は、ステップ②へ進みましょう。

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