めぐろボランティア・区民活動センター開催の、「令和4年度災害ボランティア入門講座」を受講しました。メグボーからも3名の受講者がおり、災害のこと、災害ボランティアのこと等、知見を深めることができました。
目黒区では昨年、同じくめぐろボランティア・区民活動センターにて「災害ボランティアセンター運営スタッフ養成講座」が開講されており、とても多くの方が受講していました。防災への関心度の高さが垣間見える一方、災害ボランティアというのは、災害が発生してから立上るものです。今回の講座では起きてからのことももちろん大切ですが、起きる前に考えられる対策を講じておくことで、起きないようにすることや、起きても被害を最小限にすることができるというお話もありました。
また、「できる人が、できる時に、できる事をする。」というメッセージも紹介されました。このような講座を受講して知識をインプットすることや、日ごろから顔の見える関係を構築しておくことは、「できる事」の選択肢を広げることにつながると思います。
起きてしまってからよりも、起きる前の方がとれる手段も多いものです。起きてからやればいいや、ではなく、平時から災害について考えるておくことの重要性を改めて感じた一日でした。
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