top of page
管理人

もしものときは、段ボールトイレ

チーム防災めぐろは、10月より地域サークル講座を開講しております。

第3回の講座で、段ボールトイレをみんなで作ってみましたのでご紹介します。


ご自宅で生活を続けるのであえば、ライフラインが止まってしまっても便座自体は

使えますので、便座にポリ袋をかぶせてお使いいただくことができるのですが、

避難所等で生活を送ることになってしまった場合には、災害用トイレがあるといっても、

その数が避難者数に対して少ない場合も多く、トイレ待ちの行列ができていた、

という事例も報告がされています。


そのようなときは、段ボールとポリ袋で簡易トイレが簡単に作れます。

段ボールの蓋となる部分を4つのパーツに切り取り、それぞれ真ん中に折り目を付けます。

それぞれの隅が重なるように組み合わせてガムテープで止め、それを先ほどの段ボールの開口部にかぶせます。上からポリ袋をかぶせれば、あっという間に簡易トイレの完成です。


使い方は、ポリ袋の中に猫砂や防臭剤を入れて用を足し、使用後はポリ袋のみ交換します。

簡易的なものですが、トイレとして十分使えます。


さらに、ポリ袋に3つ穴を開けてスッポリ被ると、、、ちょうど隠せる丈のポンチョができます。



簡易的なものとはいえ、作り方を知っていれば、身近にあるものを工夫して乗り越えられることもありそうですね。

閲覧数:12回0件のコメント

最新記事

すべて表示

風水害24 号外ネット掲載

2月19日に開催いたしました、風水害24体験会の様子を、号外ネット様に掲載いただきました。 地域の美味しいご飯屋さんもたーくさんご紹介されている号外ネット。 他の記事と併せて、是非ご覧ください! 【目黒区】チーム防災めぐろ主催で「風水害24体験会」が2月19日(日)に開催さ...

Comments


bottom of page