災害用伝言ダイヤル体験は、普段電話をかけることが少なくなっているお子さまの体験としてピッタリだと思いました。
操作自体は音声ガイドに従えば難しいことはないのですが、伝言を聞きたい相手の電話番号を覚えていないと聞けません。
自分が伝言を残す側の場合、自分の電話番号を登録して残します。これは問題ないと思います。
では、相手の伝言を聞くときはどうするか?というと、相手の電話番号を入力して、その番号で伝言が登録されていれば聞ける仕組みです。
自分が被災地外にいて、いくらでも相手の番号を検索できるのであれば良いですが、自分も被災し例えば公衆電話等から伝言を聞きたいと思っても相手の電話番号がわからないと伝言は聞けません。
色々な仕組みは整っていますが、使う側が正しく使い方を知っていないと、いざというときに使えなくなってしまいます。
災害用伝言ダイヤルは、NTTでは毎月体験利用を提供しており、さらに今は防災週間にあたるので、9月5日 17時までまでは毎日体験利用ができます。
是非使い方を確認してみてください。
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