社協城南ブロック企画の「防災まち歩き」に参加しました。
武蔵小山駅を出発し、商店街を抜け住宅街へ…
キョロキョロしながら歩いていて気づいたことは、消火器や防火水槽など消火のための設備が以外と多いということです。
商店街や住宅街が広がる町だからこそ、火を食い止めることが大切であり、火災への意識が高いのかもしれません。
消火器は本当に数が多くて、見つけた!と思って角を曲がるとまたあった!というくらいたくさんありました。また、パウダータイプと液状のタイプが交互になるように置かれていたり、英語の表記もあったり、とてもわかりやすかったです。
また設備があるだけではなく、使い方の訓練も定期的に実施されていて、町を自分たちで守るという住民の防災意識の高さを感じることができました。
スタンドパイプの組立てを夜間に実施したときに暗くて苦労された経験から、ライトも一緒に収納されている、など工夫もお聞きしました。
まちの特色によって、備える設備も変わってくると思います。例えば高層ビル街では、また違うところに注力していると思います。自分の住むまちはどうなっているだろう?と、散策してみようと思いました。
社協の皆様、荏原町会の皆様、本日はありがとうございました。
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