6月25日にマンション防災のセミナーを開催しました。
避難所は家が住めなくなってしまった方たちが暮らすところです。
そんな避難所に、被災して一週間も経った頃に人がやってくる理由、わかりますか?
家族も家も無事だった方たちが、食べるものを求めてやってくるのだそうです。
避難所に食料があると言っても、十分な量、満足な食事ではきっとないでしょう。
備えさえしていれば…
おそらく被害を受けても住めなくなることにはなりにくいマンションの人がきちんと備えておくことで、避難所で暮らさざるをえない方たちを救うことにつながる。
被災してから命を守る行動をとろうとしても、もう既に行動できることに制限があります。
だからこそ、災害が起きる前にできることをやりたいですね。
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