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消毒用アルコールの取扱いにご注意を

夏といえば、アウトドアにBBQ、ドライブにキャンプ!

感染症対策以降、みなさまも消毒用アルコールが身近になりました。

でも、思わぬ危険性があります。


消毒用アルコールの取り扱い、大丈夫?

消毒用アルコールの主成分「エタノール」は、

引火しやすく、燃え広がりやすい性質があります。

しかも、燃えても炎が青白くて見えにくいため、気づかずに危険な状態になることも…。


たとえば…


  • 車の中に置きっぱなしで高温に

    → 高温+揮発した蒸気+ちょっとした火種で発火の危険


  • BBQなどで火のそばに持ち込む

    → うっかりスプレーが残っていたり、手指のアルコールが乾ききってないと…


過去には、こうした状況がきっかけで事故が起きたことも。

「いつもの道具」「いつもの場所」こそ油断せず、ちょっとした知識と意識で、安心な夏を楽しみましょう


アルコール使用時のワンポイント

・スプレー直後は火気厳禁!

・手が乾くまで火の近くに行かない

・車中放置はNG(とくに直射日光が当たるダッシュボード)

・「火のそばでは使わない・置かない」が基本ルール


東京消防庁がどれくらい火が付きやすいかを実験した動画を公開していますので、こちらもご参考に。


うだるような暑さが続きますが、油断しがちな小さなリスクにご用心。

安全に楽しい夏を過ごしましょう!

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